2015/06/12

just some snaps & having fun

 

前回の記事を踏まえて、リアルなコーデ写真。

自分ばっかり集めると直視するのに耐え難いけども、、
あと「まだまだだな、チッ」とか突っ込みたくもなるけども、、、
 それはさておき、なんでコーデ写真を撮り始めたかというのを改めて振り返ってみました。

決して”私わたし!”とアピールしたい訳では無く(ここ大事)、

今は亡きおばあちゃんに「マチコさんはいつも写真撮ってるねえ〜」と言われるぐらい、携帯にカメラが着いてない頃、フィルムカメラの頃からありとあらゆる物をいつも撮りまくってたので、出かけたついでに記録する習慣があるというのがまずひとつ。

 
”I LOVE ペッカー”みたいにね。いつも写真を撮りまくってるカメラ小僧の話です。
エドワードファーロングとクリスティーナリッチー出演。


そして、食べ物みたいに誰もが美味しい!っていうものと違って、ファッションて好みの部分が大きいから、
ファッション関係で何かを発信する仕事をする以上は、ある程度この人はどういう好みの人、っていうのが分かったほうが良いだろうなっていうのが2つ目。

全くどういう人か分からない人に、「○○がトレンド!」って言われてもねえ、、ピンと来ないっていう人もいるだろうなと思って。好きなものが似てるなあって感じる人は、より興味を持ってくれるということもあるだろうし。

極端にいうと、会社ならまだしも個人発信の場合は、
肌が荒れてる人がおすすめするスキンケアとか、ほとんど運動しない人がおすすめするダイエット法とか、
説得力がないような、そこにギャップがあるのは良くないと思うので。


あと、昔アパレルに勤めていた時、新商品が入荷するたびにメルマガで配信する業務が頻繁にあって、規則でスタッフの顔出しはNGで、いつも店内&マネキンに着せて撮っていたんですが、どうしても宣伝ぽくなってしまい、いくら撮り方を工夫してもあんまりリアル感が出なくて、「なかなかこれ欲しい!ってならないだろうな〜」って漠然と感じていた、というのも大きいです。
服は着てこそなのかも、というのが3つ目。


あとは服が大好き、服マニアというより、ファッションが風景や雰囲気にマッチしていて絵的に良い感じ、とか、
感覚の話だけど、そういう写真が好きなのもあるのかも。これは完全に個人的な好みの問題だけど。

要はこんな地味な事をするほど好きってことですね。写真とファッションがね!
普段の日常もちょっと楽しくなるので、コーデ記録、おすすめです♡

2015/06/10

7 things to inspire me

みなさんそれぞれ、好きなスタイルってありますよね。

それは目には見えないような刺激、エネルギーや元気を与えてくれて、
時には何かを選択する時の指針になるほど太い軸だったりする。

このブログはスクラップブックのように使っていて、しっかり文字にした事が無かったので、
ファッションをはじめライフスタイル全般において、いつもインスパイアされる要素を整理してみました。

gypset
左の写真は1970年代、モロッコのマラケシュで撮られたタリサゲッティ。
BOHOCHICのアイコンでジェットセッター、サンローランのミューズでもあった彼女は、ノーブルな雰囲気が印象的。

そして右はGYPSETシリーズの写真集。3巻出ています。
世界各地で、主に美しい海のあるところで軽やかに生きるGYPSETTER達の様子や風景、住まいなど素敵な写真の数々。
もはやバイブル!

vintage
vintageというショップの看板を目にすると、アドレナリンが出ます、、海外や行ったことないお店だと特に!
主に70年代風のフラワープリント、刺繍やビーズ使いのワンピースと、
プリントが面白いTシャツをチェック。 あと、ベストやジレなども古着ならでは。
ひとつひとつ違って、何に出会うか分からない、まさに宝探し状態。
こんなにわくわくすることってないよね!

はまったのはロンドンにいた時、TOPSHOP内のvintage売り場でバイトを始めたのがきっかけ。
そのショップはコベントガーデンにあるPOP BOUTIQUEというお店で(今もあります)、週末にカムデンにもお店を出してたので遊びに行ったり。毎週入荷があって色分けしながらみんなであれこれチェックしたり、マネージャーも一個下のバンド好きな女の子で一緒にライブに行ったり、楽しかったなあ。

あと、あの頃可愛い服を着ているロンドン子に「それどこで買ったの?」って聞くとみんな
「vintageよ」言ってたんだよね。

週末はそれ目当てにマーケットをぶらぶらするのも楽しくて、その頃はケイトモスも通っていると噂の、ハイブランドのvintageが揃うResurrectionというショップが人気でした。


mode
 

一番古い記憶では中学生の頃、”ファッション通信”で大内順子さんのナレーションと共に、その後も雑誌などで追っていた世界。行ったことのない海外の、見たこともないきらきらした世界に思いを馳せていました。

それをNYで、初めて生でコレクションを見た時、
ここに賭けてきたんだろうなっていう気合の入った、でもそんなことは微塵も感じさせないショー、
洋服からヘア、メイクに至るまで思いが込められてるであろうルックの数々、
世界中からそれを見るために集まる人々、鳴り響く音楽。


ファッションて生きるのに必要不可欠な事では無いから、無理強いされてやってる人はいないだろうし
きっといろんな人の”好き”や”情熱”が国を超えて集まって、
これが人によって創り出されてるんだと思ったら、なんだか感動してしまいました。
勝手な解釈だけど。

上のgypset styleにも通じる大好きなブランド、MARA HOFFMANも生で見れて、余計にファンになりました。


デザイナーご本人。 この時のコレクションは妊娠中に創り上げたもので特別だったんだって。
この時お腹にいたホアキン君という男の子は最近ショーの最後にいつも登場するんだけど、また超可愛い!
そして去年買ったMARA HOFFMANのパンツ。お腹が大きくなっちゃって履けなかったから今年活躍する予定!
会場で撮らせてもらったスナップ

VOGUE。毎月わくわく、夢を見させてくれる。マストハブ。


glamorous
しし座だから?
洋服で一番好きなアイテムはやっぱりワンピース!ドレス!
そしてビジューやキラキラしたものも卒業できない。

ジュエリーはゴールド派。gold×diamondsで、線の細い物が好きです。
肌に馴染むような気がするし。

上の3つはいつも身に着けているもので、左から
*tiffany エルサ・ペレッティデザインの、9つのちっちゃなダイヤ入り
*母が27歳の誕生日に内緒でオーダーしてくれていたイニシャルネックレス。かもめのようなMがお気に入り
*dior fine jewerly mimioui 購入した日から一度も外した事がないんですが、ゆるくなっていたのか?友人達との別れ際にバイバーイとぶんぶん手を振ったらそのまますっ飛んでいき、寒い中みんなに地面をローリング捜索してもらう羽目になりヒンシュクを買ったという逸話付き・・・


そしてヴィクトワール・カステラーヌさんのデザインするdior fine jewerlyが大大大好き。
mimiouiの次に欲しいのも決まっています。買えるかどうかは別として。
パーソナリティーも素敵で憧れです。


music
これ無しでは生きていけない。
海外への憧れもあって(かぶれてたし)ほぼ洋楽で育ってきたけど、10代の時はまだネットが無くて情報が少ないから、CDを買い漁ってはライナーノーツを読んで、芋づる式に好きなアーティストのルーツを掘り起こしてみたり。
何かある時も何度も助けられたし、しびれるほどかっこいい!という感情を抱くのも音楽ならでは。


fresh
これはメイクなどを含む印象の問題だけど、フルーツのような、
エネルギーに満ちてて、生き生きした、みずみずしい、そんなイメージが好きです。
 
最近飲んでるdetox water

sea
 どこか海を感じるスタイルが好きだし、いつもそうありたい。海辺にもいつでも行きたいし、
いつか近くにも住んでみたい。

私は、こんな感じかな?
どこからインスピレーションを得ていますか?と、いろんな人に聞いてみたくなりました。